2014年10月25日土曜日

言葉に関する色々

"hamaru"って何?から始まった、日本に関する色々な質問。
ハマるに関しては、addictかcrazy about 〜 
でも恋愛とも違うよ、とか言いつつ、結局アメリカに住む妹に聞いて
"I'm in to it"か"I'm in to things"じゃない?との事でしたが。

"sama"って何?
"san"は?
"kun""chan"は?
どうやって使い分けるの?

その他、お雛祭りから七五三まで。
ひな祭りが、成長を祝う行事で、七五三もそうだよね。
この細かい違いやら、雛人形やら兜の説明やらをできる気がしません。
わからないし。

私のリアルレアジョブ先生兼友人のSeoul氏に、「英語は簡単です、日本語やタガログ語のように複雑でない。言語を本当に理解したいならその国のカルチャーを理解しなさい。」とアドバイス頂きました。

はい、学びます!

Seoul氏とのやり取りにおいて、結構ジョークが飛んでくるのですが、そのジョークの意味する事がわからず、深読みし過ぎて昨日は失敗しました。
妹に聞いたところ、裏の意味なんてないし、そのまんまだから!その返しシリアス過ぎるから!もっと砕けて!
と言われました。
ははは

シリアスでシニカルな人間なので...

自分は篭る時とオープンになる時の差が結構ある方で、それは単に気分だったり、相手を見極めてたりするのですが、よっぽど合う相手じゃないと、オープンに寄り過ぎると引かれる位開いてしまう事も承知した上で。

ここではつべこべ言わず、オープン寄りにしてた方が、楽しく生きられる気がしました。
南国だから?皆素直な人達だから?

今日お部屋のシャワーヘッドが落ちるというハプニングがあったのですが、あえて思いっきりオープンな感じで、絵文字を多様して同年代っぽい不動産屋さんにLineしました。キャラ変更。笑
うちの妹を意識しました。笑
お仕事でもそういう感じで行こうかな。

話は変わりまして、職場の日本語を話せる女の子の日本語が可愛いです。
休みの日に仕事のメールが来る時は
「おやすみなのにゴメンなさいね」
とか。

私もつられて、たまに翻訳したみたいな日本語になってしまいます。

彼女がいるから、今は他の皆さんとの細かい意思疎通が何とかなってますが、彼女は1月で日本に行ってしまいます。

その後どうなるのか、非常に不安である。

こちらに売ってる幼稚園児用のマンダリン教材試しに見ても、全く読めないです...

来週少し日本に帰るので、とりあえずマンダリンと英語の語学学習本をたくさん買って戻ろうと思います。

色んな言葉に囲まれて、全く素地が無い言葉は、歌というか音の羅列というか記号的というか、耳には結構心地よかったりします。



2014年10月23日木曜日

diwali riddim

ディーワーリーからのdiwali riddim 笑
ディワリといえば、数年前に流行ったレゲエのRiddimじゃない? と親友サラサから前記事にコメントいただき。
 そこ、繋がらなかったけど言われてみればその通り! 
そしてdiwali riddimの由来はそこから来たんだろうと目から鱗の本日。

 diwali riddimの曲で一番流行ったものといったらこの曲かしら。この背景の手拍子みたいなのがriddimです。
 


もう1個女性アーティストのでメジャーに流行ったのあったと思うんだけど、アーティスト名を全く思い出せない。。。
2000年代前半位だろうか。
diwali riddimで色々検索してみたら、懐かしいアーティストたくさんでてきてウキウキしてしまった。笑



Love sizzla ❤ 
この曲最高だよね。
Diwali Riddimのは聴き慣れていないけども。



あー、懐かしい。
彼らのカルチャー独自の主張の部分(セクシャルマイノリティーバッシング等)が理解しがたかったり、それをそのまま再現する日本のダンスホールレゲエカルチャーに興ざめして、ある時から離れてしまったけど、この感じスキです。
ダサカッコいい+悪い。
野蛮で鋭い音楽。
音圧。

最近は日本でライブとかあまり聞かない気がしますが、いつかの昔の野外のようなイベント開催されたら是非また行ってみたいもんです。

そんな今日のディーワーリーは、娘がどこにも出かけたくない、、、というので、韓国料理屋さんで野菜をたっぷり食べて、ヒマラヤサプリで買い物をして帰ってきました。

ヒマラヤサプリは、インドの100%天然成分で出来たサプリの制薬会社で、アーユルヴェーダの手法を元に商品を開発しているそうで。

になる物がたくさんあり過ぎた。
そして、日本で買うと高いんだけど、安い!

ので、一先ずダイエットサプリとマルチクリームを買ってみました。


三箱まとめ買い。
これ全部で3000円位。他にもアンチエイジングサプリから精力増進サプリまで、色々あったよ。シャンプーとかクリーム類も。

これは、色々試してみたいですね。

2014年10月22日水曜日

Deepavari

明日はディーワーリーというヒンドゥー教の新年で祝日です。
数日前から町にはお米の粉で描かれたクジャクの絵がたくさん出現しています。

スーパーでかかってる音楽もインド系の音楽になっていて、TVのニュースでは、デパートで正装(?)を試着している子供と家族の映像などが流れています。

お家近くのショッピングモールにはこんな感じの特設会場が出来て、インド系の方達が歌って踊って演奏してる。


職場近くのショッピングモールはこんな感じに。

別名「光のお祭り」とも言われているらしく、職場の中華系の女の子にどんなお祭りで、どこでどんなイベントが開催されているか聞いてみたのですが
「行った事ないからあんまりわからない」と。。。そういうもん?
じゃあインド系の友達いないの?って聞いたら、学生の時はいたけどそんなに仲良くない、と。

そういうもんなのか。

やはり同じ国の中で、他民族が完全に別々に共存しているという事なのかな。

そして、職場にいるマレー系女性のうちの1人の方が、被り物をしていなくて、そういう人はあまり見かけた事ないから、日本語出来る子にこっそり聞いてみたら、彼女はそのスタイルは好きじゃないからしないんだ、と。
そういうもんなのか...

でもムスリムだし豚肉は食べないんだって...
そういうもんなのか......
選択とかそういう事なの.....??

いつか英語力がもっとついて、もっと仲良くなったら、本人に聞いてみたいものです。

そいえば、いつも中国語か英語で会話している皆さんが、今日は外部の業者の方がオフィスにいたのでマレー語で会話してて、「マレー語はあんまり興味無いしわからない〜」って言ってたけど、やっぱり皆出来るんだなあと感心してました。
韓国語のサイト運営もしてるので、韓国語も少しできる〜って言ってて、引出し多過ぎてビックリした。笑

さて、こちらはマレーシアの国立石油会社ペトロナス(ツインタワー建てた会社)のHappy DeepavaliのCM。
このCMは最後が意味深ね。

2014年10月18日土曜日

Art for Grab

今日はArt in the Parkのイベント内の一つ、Art for Grabに行きました。
デザインフェスタの小さい版みたいな感じ。オリジナルのコーヒーショップやクッキーのお店、カップケーキのお店に、ナシレマのお弁当屋とかも出てた。他にはハンドメイドアクセサリー、クラフト、イラスト、zineのブースなど。

レイクガーデン、雰囲気良かった。
今回、初めてこういうイベントを開催したらしいのですが、この公園、素敵だからもっとこういうことやったら、人たくさん来るんじゃないかな。

ちょっと箱根の彫刻の森美術館みたいです。


そんなに人がいるわけじゃ無かったけど、途中から豪雨だったし、この位の方がゆっくり観れるし良かった。

皆さんが、四角い木の枠を持って座っていたので、近寄ってみたら、これから何かのワークショップが始まるということで、参加してみる。


すごく面倒見がよく、感じがよいソフィアさん。エアアジアで働いていて、このイベントはエアアジア協賛なのでお手伝いでいらしていたそう。

こういう出会いがある時、いつも連絡先を自ら渡すか迷います。
基本そういう部分は受身で生きてきたので難しい所ですが、ここにはまだそんなに友達もいないし、今日はギリギリで遠慮してしまったけど、次回から、試しにバンバン渡してみようかな。


気軽に参加した割に、結構時間がかかって、終わる頃には雨も上がってすっかり夜でした。


最後の仕上げは職人の方に。


こんな感じで地べたに座ってチクチクチクチク。この一角は皆チクチクやってた。


はい!出来上がり!面白いワークショップに思いがけず参加出来ました。無料だった。

後で調べてみたら、以下のブランドの職人さん達でした。
これは1度ショップに行かねば!

この職人さん達が作るバックも売られていて、とても素敵でした。高かったから買ってないけど。

このあと、竹で栞を作るものにも参加したらすっかり夜で、タクシー捕まらずで焦りましたが、無事帰ってこれました。今回乗った運転手さんも、いい人だったな。これからはあの人指名してもいい位だな。
私、タクシー運恵まれてるかも。






2014年10月17日金曜日

チョーキット

チョーキットにあるKINKINというchili pan meeのお店が美味しいから行って。と、ありとあらゆる日本人の方に言われていたのですが、ローカル地区のゲットーにあるから1人で行っちゃダメ!とも、ありとあらゆる人に言われ...

行ったことある方に、連れて行ってくれとお願いしたら、更にチョーキットに慣れている方に声をかけてくれて、日本人奥様4人で行って参りました。


出汁っぽい味というか、日本人好みの味と思いました。ものすごい期待して行くと、、、だけど、普通のテンションで参るととても美味しいです。

Nasi Lemakもそうだけど、マレーシアのご飯は小魚がふりかけみたいに色んな料理に使われて、それがかなり好きです。

その後、チョーキットマーケットに連れて行って頂いたのですが、築地みたいだった。




羊の大きい頭とか、置いてありました。魚も見たことない長いものとか、沢山いた。





奥にツインタワーが見えます。

自分が住んでる場所は、全世界どこに行っても同じショッピングモールのあの感じなので、東南アジアに来た感を味わえました。


道端に座ってバスを待つ学生さんの後ろ姿が可愛らしかった...

最近デリバリーアプリを教えて頂いたので、本日二度目、使ってみました。

ディンタイホンのデリバリーが来てくれるので、小籠包とベジタリアン雲呑麺を。

家の地域だと、すごい色んなお店がデリバリーしてて、ガイトブックにのってるローカルレストランもいくつかあった。デリバリーのお兄さんは、ロビーの外までしか来てくれない人と、日本みたいにお家のドアの前まで来てくれる人がいる。















2014年10月16日木曜日

マニラのデザイン事務所

すり替え事件のSeoulちゃん改めSeoul君の弟が、マニラでデザイン事務所をやってるという。
サイトを送ってくれたんだけど、どの作品もカッコよくて。
20代前半でこういう作品作ってて、大きなクライアント抱えてる子達がフィリピンにいるなんて、ちょっとびっくりした。フィリピンデザイン事情、全く知らなかったけど、なんだか面白そう&想像より進んでそうな。

そして、こういうことが出来る20代前半の若者たちがアジア全域にいるんだとしたら、私はデザインの仕事をやる必要がそろそろ無さそうだな。なんて思ったけど、今日会社でボスに、デザインに関して少々毒を吐きました。現段階でここでは、まだやる事がありそうです。

ちなみにKLのデザイン事情も調べたりしてるんだけど、今のところよくわからない。オフィスの若者に聞いたら、それどころじゃなくて、もっと前の段階なんじゃないか、と。

でも、情報が入ってくる場所ならば、そういうシーンはあると思うので。
東京だって、全くそういうのに興味ない人達と、ある人達がいるのと同じで。

ちなみに、Souelちゃん改めSouel君とはたまにやり取りが続いてますが、すごい音楽詳しいなあと思ってたら、10代の頃にインディーズデビューしてたみたいで、youtubeビデオ送ってくれた。
スキルフルキッズであった。
どうりで、、、
今は教会でjazzを演奏してるらしい。

音楽好きな人と出会えた事、嬉しいです。


来週はヒンドゥー教のお正月のようで、街の色んな場所にお米の粉で孔雀のカラフルな絵が描かれています。




女子じゃなかった...

先日プトラバスツアーで一緒になったフィリピンのご家族。

ツアー解散後に、妹さんに連絡先を伝えたら、ツアーで一緒に撮った写真のやりとりから、色んな質問が始まって。マニラの話やら、KLの話やら、東京の話やら、仕事の話やら。それを、毎日imassageでやりとりしてたら、、、

好きな音楽はロックとブルース!
って言うので、若い女の子なのに渋いなあ、なんて思いながら。

フランクシナトラやレイチャールズが好きって言うから、若い女子でこれは音楽好きだな、とか思いながら。

シングルモルトが好きって言うから、ウンウンとか思いながら、、、

「見た目可愛くて若い女子なのに、好み渋いね!そういう女子好き!」

って返したら、、、

wait ,I am a man !

って返ってきて、衝撃が。

え?

どこにシングルモルトが好きで、ブルースが好きで、MFDOOMを紹介する女子がいるんだ!と突っ込まれたけど。

私の周り、渋いお酒と深い&男前音楽好き女子、結構いる...

東京来たら案内するから、マニラ行ったら案内してね、って頼んでたけど、男が現れたら大変な事になってたね、気づいて良かったね、と。笑

本当にね。

そこから、もう一度、自己紹介のくだりと色々の情報のやり取りを冗談ぽくし直してもらって、結果、今度マニラか東京で、シングルモルト飲もうぜ!という結末に。。。

あーーー
びっくりした

フィリピンの人気女子ブロガーの話とか、チョコレートどこがお勧め?とかそんなやり取りしてたし、名前もニックネームがSoulだったし、何より連絡先伝えたの女の子だったし、あの子だと思ってたわ。

英語だと、よくわからなかったです。
さっぱりしておもしろくて、ノリがいい女子だなあ。って思ってし。

なぜすり替え事件が起きたかと言うと、あの時彼女は携帯を持ってなくて、お兄ちゃんの携帯に登録したようです。

そして、お兄ちゃんが、
「うちの妹が、来週写真送ります」
ってメールくれたんだけど、弟の話もしてたし、家族構成もわからないから、てっきりあの子かと。。。

ちょっと衝撃だった。

しかし、性別が違うとなると、急に色んな印象が変わって見えるというのは、ちょっと興味深い体験をしました。

マニラ、面白そうだから行ってみたいね



2014年10月12日日曜日

ピンクモスク

土曜日は川に囲まれたプトラモスクに行ってまいりました。通称ピンクモスク。
特に何も決めてなかったのですが、プトラジャヤ駅で降りたら、オプショナルツアーを開催してる窓口見つけて、500円位だったのと、ちょうど20分後に出発だったので、参加してみることに。

バスは満員で、色んな国の人達いました。中国のファミリー達がすごく陽気で面白かった。ツアーが無事終わったら、拍手して運転手さんを讃えてた。
(そいえば、昔ジャマイカ行った時も、無事着陸した飛行機内で指笛鳴りまくりのお祭り騒ぎになって圧倒された記憶)

こういうツアーに参加すると、人と交流出来るのが面白いですね。

カイロでトランジットして、アルジェリアから来たというサミュエルさん、ムハンマドさんカップル。
「アルジェリアの事知ってる?」って言われた。アルジェリアといえば、最近では日揮のあの事件だね。

アフリカ大陸って、モロッコだけは一度だけ行ったけれど、一体どんなカルチャーなのか全くわからないので、普段どんな生活をされてるのか、どんな価値観をお持ちなのか、全くわかりません。が、優しくて、慎ましい雰囲気の方々でした。娘に興味津々で、どうしても写真撮りたかったらしく、でも、嫌だ!って逃げられてて、隠し撮りたくさんしてました。笑

なぜか、私と娘の写真を隠し撮りして、その写真をツアー解散後に見せてくれた、フィリピンから家族で来ていたseoulちゃん。もちろん、送ってくれ、って頼んだら。そこからずっとSNSで、KLのお勧めスポットやら、なんでKLにいるのかやらを聞かれてて、全然ローカルでもなんでもないし、そんなに詳しい方でもないけど、良かった処オススメしてみてる。

でも、厳密には旅行って、贅沢しに来てる人、ローカルに触れたい人、色々趣向があるから、難しいなあなんて思いながら。

今週KLでマラソンが開催されてたようなのですが、ご両親がそれに出場するとの事で、家族で応援にきたらしいです。

弟さんがマニラのデザイン事務所にお勤めとの事で、社名まで教えてくれた。チェックしてみよう。

ロイスのチョコレートとBerlysのチョコレート(マレーシア産)どっちが美味しいか!って聞かれて、ロイスはBerlysの3倍位するし、マレーシアのロイスは日本の倍するし、わざわざマレーシアでロイス買う意味が、私にとってはよくわからないけど、ロイスはローカルにも、東南アジアでも、かなり人気みたいです。高級チョコとして。Berlysも安いのに美味しくて、お土産にいいと思うけど。

やはり、どこにいようと、人と出会うのは面白いなあ。私は誰とでも仲良くできるタイプでもないので、余計に繋がった時は楽しいなあと思います。

今夜は10人位の日本人が集まるという夕食会 in 屋台に声かけて頂いたのですが、現在外は嵐。

でもこの屋台は、前職で出会ったKL通の方にオススメ頂いたお店なので、行きたいなあ。

最後にプトラモスクの写真。
舟でクルーズするコースもあるみたいなので、そちらもチャレンジしてみたい!


女性用の礼拝堂で、興味津々の娘。


















2014年10月10日金曜日

2ヶ月

あと一週間で、こちらにきて2ヶ月です。

まだ2ヶ月か 笑

毎日平和です。

今日近くで、手榴弾投げ込み事件があったらしいけども、、、

誘拐に気をつけろ、と言われたし、電車では色んな所に「スリに気をつけろ」って書いてあるけど、今の所大丈夫です。

タクシーでボラれるとかよく聞きますが、今のところ親切な運転手さんにしか当たってないな。

人が皆優しいです。
居眠りした娘を抱っこして電車に乗ったら、中国系のオジさんがこっちに来い、と言って若者にどいてもらって座らせてくれたり。
子供連れてると、座れってすごい言われる。
街中でも、若者が高齢者の方にベンチを譲ってる姿をよく見かけます。
職場でウオーターサーバーの水を自分で替えようとしたら、男の子にめちゃ謝られたり。社内の女性が教育してるのかしら... 笑

でも、この国は平和だけれど常に気をつけて、って同僚の方に言われたので、引き続き気を張り巡らせつつ過ごします。

お仕事に行っていると、ここが外国だと忘れます。やってる事は日本にいる時と変わらないし、皆が見てる画面も同じような感じなので。
私は日本人クライアントさん担当なので、社内のやりとり以外は日本語だし、日本語喋れる子も2人いるし。
オフィス出て、あ、ここは外国だった、と思う位。

そして、この国は英語が話せなくても暮らせてしまう。
Can I 〜? 
Can you 〜?
I'd like 〜?
I want 〜?
Please 〜?
日常だいたいこれだけで、どうにかなってます。笑

ローカルの方とガッチリ関わらない限り、どこにいても多分一緒なんだろうと。

暮らせてしまうからこそ、進んでどんどん学習していかねば!と焦りつつ、、、

そういえば、私は関西出身の友人があまりいないのですが、現在関西弁に囲まれていて新鮮です。あまり感じた事無かったけど、大阪から来たインターン女子2人曰く、関東と関西では大きな隔たりがあるらしい。
当たり前のように東京から来たと思ってしまうけど、色んな所の日本人の方と出会うのも面白い。大学以来だね。

あと、インターンの子で20歳という子がいて、家の1番下の妹よりも若者だなんて新鮮です。

そして、2ヶ月未満しか見てないし、そこまでローカルの人に関わっていないけれど、マレー系の方達は保守的な感じがします。格好というより志向が。
野心があったり、前へ前へという方や、好奇心旺盛な方は、多分他の国に行ってるんだろうな。
でも、街で気軽になんとなく会話したりするのは、マレー系の方のが断然多いです。フレンドリーって事なんだろか。。。

中華系の方達は、殆ど職場でしか触れ合ってないけど、あんまりとっつき易い感じでは無いし無愛想だけど、実は優しい感じ。ただし、プログラマー男子独特のものなのかもしれませんが、、、

あと、多民族が共存している国ですが、混ざってない。
マレー系はマレー系で、中華系は中華系で、インド系はインド系で固まってる。友達同士だとたまに混ざってたりするけど、圧倒的に同じ民族が固まってる。マレー人ぽい人で、違う民族同士のカップルとか、今の所見たことない。

中華系の子達が、マレー語あんまりわからないって言ってたから、言葉の隔たりがそもそもあるのだろうし、宗教の違いもあるから、カップルとか中々いないんだろけど。

ランチの時も、マレー系はマレー系同士、中華系は中華系同士で食べに行く。豚肉とかハラルとかあるからなんだろうけど。

アメリカとかヨーロッパいくと、どうなんだろう。

島国育ちなので、他民族が比較的平和に共存している、というのは興味深いです。もちろん、裏では色々問題もあると聞きますが。

さて、自分の中で1ヶ月過ぎる毎に、ここに来れた事に感謝をしつつ、この国にいることで興味が湧いた事柄にアクションを起こす、という決め事を作ってみたのですが。

1ヶ月目では、とある募金プログラムに参加してみました。さて、2ヶ月目はどうしようかな。というか、目星はついているのだけれど、お金が必要な事なので、次回に繰越かなあ。
あと一週間、考えます。

あと、本日初お給料を頂きました。
大事に使おうと思います。

今日のランチの風景。
自分で好きなオカズを盛るよ。
一品のオカズをどんなに盛っても値段変わらなくて、オバちゃんのサジ加減で決まるらしい。
約170円位。ランチ、こういう所で食べると安いです。味も美味しいよ。




2014年10月6日月曜日

HAKKA

本日は連休最終日なので、お家でゆっくりしておりました。
公園に遊びに行くんだったら、プールに入ろう!となるので、プールへ。

想定外にたくさん遊んでしまい、疲れてグーグー昼寝をしていたら、気づいたら18時でした。

近場の青空食堂へ。
HAKKAという中華レストランです。


スチームボートという現地の鍋で有名なお店のようですが、量がとても多いとの事で、別の物を。

娘と二人だと、毎回お店のオーダーに困ります。失敗多々。

チャーハンが食べたい!というので、チャーハンを注文、じゃあ野菜も食べよう、と空芯菜の炒め物を一皿、あ!豆腐がある!と豆腐のお料理、あ!豚肉がある!と豚肉の料理を注文したら、あっという間に大人の2.5人前きた。一皿が大きい。


全部美味しかったけど、一皿一皿が盛り盛りで、残してしまった...

娘は食べる時は大人の1人前食べるけど、食べない時は5口位で終了するので、読めません...

小皿料理というものは、あまりない気がする。

こちらはとても雰囲気も良かったので皆でワイワイ来たい感じでした。

お店でリンゴ追分の中華アレンジバージョンがかかってたよ。
あ、音楽きこう。って思いました。


2014年10月5日日曜日

ブルーモスク

本日はブルーモスクへ参りました。
世界で4番目に大きいモスクらしいです。

画像検索すると、立派な外観の写真がたくさん出てくるのですが、そのレイアウトでは写真は撮れず。








とにかく大きいです。
今日はイスラムの祝日のハリラヤ・ハジとの事で、街にタクシーも殆どおらず、モスク内にも人は殆どおらず。

ハリラヤ・ハジ・・・イスラム教徒の聖地メッカへの巡礼を祝うお祭り。別名、犠牲祭。全世界のイスラム教徒がそれぞれの住んでいる村や町で家畜を犠牲に捧げ、巡礼を祝います。
(地球の歩き方より)

今日はかなり静かで時がゆったり流れておりましたが、かなり巨大なので、ここに人が沢山いたら全く違う空気感になるんだろうと思われます。ものすごい迫力なんだろな。

ハリラヤ・ハジだから色んなところで牛の首を切ってお祭りしてるんだよーって言ってました。
見てないけど。

そういえば、24日はヒンドゥーのお祭りらしく、身体に針とかたくさん刺す、あの写真でよく見かける痛いやつ、あれ、家から車で20分の洞窟でやるんだって。
大人だけなら、見てみたかったけれども。。。ね

モスクは、代々木上原のモスクとモロッコのフェズのモスクに行きましたが、代々木上原のモスクは色彩がとても美しかった記憶があり、フェズは迷宮のような街の中に、突然礼拝堂が出てくるので(中には入れなかった)ものすごく異文化的というか、すごい所に来てしまった!という旅感覚を味わえました。
ブルーモスクは、とにかく大きい&外観が美しくて迫力が凄かったです。
もっとゆっくり観たかったけれど、眠くなった娘がグズグズになってしまい、駆け足だったのが残念。







ボランティアで案内をしてくれたシュハダちゃんと。
写真送って〜、からFBでお友達になった。
マレーシアは、FBの平均友達数と週平均利用者数が世界一なんだって。
私はInstagramが自分に合っているので、そちらがメインになってて、FBは殆ど更新してないのですが、マレーシアでのコミュニケーションのためにも再開してみるか、、、

ムスリム女性って顔勝負だからすごいよね。
髪型、ピアス等で誤魔化せません。
完全にモジモジ君になりました。

街にいるムスリム女性達をみていると、スカーフと服のポイントカラーを合わせていたり、靴とコーディネートしていたり、おしゃれな方が多いです。スカーフの留め金が素敵なモチーフのブローチだったり、付けまつ毛バッサリの方もいらっしゃいますね。

異文化の自分が真似ると、どうしてもモジモジ君になってしまいますが、肌を隠している分、美しい所作で女性らしくある、女性をアピール出来るというのは、素晴らしいですね。

布で隠したら想定よりずっと真ん丸で、少し浮腫んだ自分の顔を眺めつつ、美とは何ぞやと思い巡らせました。

さて、明日はハリラヤハジの代休です。どこへ行こうかな















2014年10月2日木曜日

語学学校見学

本日は3校、語学学校に行ってみました。
お家から近いところで。

一つ目は小規模で、すごくフレンドリーな感じで、現在は生徒が7人しかいないみたいで(毎月変動するらしい)、そしてなぜか日本の某大手企業の語学研修に使われてる学校らしく、試しに参加してみたら、3人いる生徒さんが皆日本の某大手企業の社員さんだった。

流れでお昼をご一緒させて頂く。
屋台ご飯を買ってきて、学校でしばし雑談。
TOEICである一定以上の得点を取ると、三ヶ月間ここに語学研修に来れるらしい。
学校内では日本語禁止なので、皆日本人だけど英語で会話。
少人数だから、カナダ人の先生も友達みたいなノリで、これは少人数ならではの良い点だなと。

途中で通称キングという、リビア出身のムハンマド君が登校してくる。
髪型も立ち振る舞いも、田舎のヤンキーみたいで、かなり面白かった。
俺何才に見える?って聞かれて、
18歳!!!って答えたら、大当たり 笑
だって「18歳」って感じなんだもの。

次に、おすすめして頂いた学校行ったけど、大きい学校なので、前の所に比べると業務的。お昼休み中で、人が全然いない。
そして、週2にしては値段が高い。
生徒はカザフスタンの人が1番多くて、あとは色んな国の人がいるよ〜もちろん社会人もいるよ〜って言ってた。けど...

英語を勉強しに来た少人数日本の社会人と、大人数のカザフスタンの18才だったら、前者のが仲良くなれそうだなあ、、、と思いながら、ここだ!ってどちらも思えずに、職場の女の子が通ってるって言ってた学校も、試しに行ってみる。

そしたら、すごく感じが良くて、コンサルタントのマレー系のお兄さんも、インド系のお姉さんも、興味を持ってくれてるのがわかったし、良い雰囲気だったので、ここを第一候補にすることにしました。明日、カリキュラムや値段の詳細を教えてくれるそうなので、もう一度行ってみよう。

でも、その辺りのプロの妹いわく、結局どこの学校だろうが自分のやる気次第だよ、大して変わんないよ。だから1番安い所でいんじゃない?と。

参考にします。

帰りにフラリと通りかかったお洋服屋さんに入ってみたら、エジプトのお洋服屋さんでした。

http://www.suzanafashion.com

店員さんは、シリアの人だった。
自分の国が大変な事になってるから、マレーシアに2年居るんだって言ってた。
色々話してみたかったけど、どこまで聞いていいか距離感掴めず、自分の英語の語彙にも限界があったので、また来るね、って言って出てきました。

エジプト文字のタイポグラフィの素材を分解して、組み合わせて鳥になってるTシャツを見つけて、普段は茶色い服って買いませんが、買ってしまった。。。


マレーシアは中東の方々の避暑地らしくて、本当にたくさん中東の方がいます。中々話すキッカケも無いし、あまりにカルチャーが違うので仲良くなるってのは難しそうだなと思いつつ、毎日すれ違うように出会う人達との雑談だけでも興味深いです。

そういえば、娘の保育園のすごく面倒見の良い先生も、イギリス人だと思っていたらイランの方だった。

こんなに中東の方に出会うのは初めての経験なので、興味津々です。