2015年3月14日土曜日

アートクラス2

昨日突然PCが壊れてしまい、今日の朝はなんとも憂鬱な気分で目覚めまして、今日のコンピューターグラフィックの授業どうすんだーって悶々としてましたが、なんとか無事、1日を終えました。

昨日突然、この子達もよろしく!って6歳の子達5ー6人を連れてこられて、
え!予想外過ぎて聞いてないよ!って思いながら、なんとか乗り切ったけど。

なんだか、この国は全てが緩いので、想定外の事が次々起こるなあと。

今までは8ー11歳の子に教えるという話だったんですが、どうやら来週から6歳児も増えるようです。

日本人的には、真面目にカリキュラムやらなんやら考えちゃうけど、ある程度の工夫やら興味を引きつける仕掛けは必要なんだけど、なんだか全体的にもっとラフである。。。

授業の時間になっても、生徒がどっかいっちゃってて居なかったり(特に告知はない)、時間になってもなぜか他の先生と他の部屋で勉強してて、スタートが1時間以上遅れたり、ということが普通に頻繁にある。
そして、普通に授業の時間過ぎててもオーナーに別の仕事頼まれて、じゃ授業やんなくていいかな?
って感じで子供達が走り回って遊んでる、とかも多々。

そして、多分日本の子供よりも耐久が出来なくて、11歳とかでも、一時間一つの事やれたらかなり長く出来た方かもという気がする。

どうせスケッチやるなら、ちゃんとイーゼルとか用意してもらってやりたいけど、本当にそこまで必要なのか?とかね、、、

やってみなきゃわからなさすぎる&日本の子供のようにお椅子に座ることに慣れてる訳でもないので、何か工夫が必要である。

先日初めて病院に行ったのですが、そこで話した通訳の方が
「こっちの子供はまず、紙をちゃんと半分に折れないよ、角と角も合わせられないよ、アートと数学がすごく遅れてて、工作とか12歳とかでも日本の低学年レベルだよ。まず、椅子に座ってられない」
と聞き。

ただ、今私が担当してる子達はイギリスで育ってたり、南アフリカにベースがあったり、ナイジェリアから来た子なので、もう何がななんだかよくわからんが。

今日は子供にRの発音を突っ込まれた。
「日本人はRとL発音出来ないの!!!」
って言っておいたけど。。。

英語でやるのも、どう考えても言葉足らずなので、入念な準備が必要なんだけど、現状他の日にちもいっぱいいっぱいで、回って無い感じ。

今月は会社の仕事の方も迫り来てるし、怒涛の3月です。

そんな中先々週から、お掃除を週一で外注始めたのですが、かなり助かります。もう、ものすごい頼んで良かったです。
ミャンマーの方なのですが、とても信頼できて、既に鍵フロントに預けて外出中に掃除してもらってる。
人によっては物を盗まれたり、借金の相談をされたり、いないとサボってたりとかあるらしく、良い方でラッキーだったなと。日本人の友人の紹介なのですが。

初めて来た時に、おばちゃんが来るかと思っていたら、とても可愛らしい女性で面食らったのですが、後で難民として兄弟5人でマレーシアに来た、いう事を聞き。だから、この国には個人に最適化してるビジネスが沢山あるのかな。


家が荒れていくと心も荒むので、ものすごい癒されてます。

最近毎週末なんとか乗り切った!感がある。
もう少し余裕が欲しい。。。


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