2015年3月17日火曜日

PC逝く

すそろそろヤバいかな、とは思っていたけれど、何も対策せずに、バックアップも取らずにいたら、、、

先週ナーサリーのカフェで作業していた時に、電源が間違えてブツっと抜けた拍子に、PCが全く起動しなくなりました。。。

バックアップ、とっておらず。
PC、MacBook一台しかなく。
(職場にはiMacとwinがありますが)

こちらにはアップルストアはなく、アップル製品は皆Machineというアップルストア的な所に持っていくと教えてもらい行ってみたけれど、、、

どこが壊れたかの検証だけで、10日かかる言われ。
もう、どう考えても、私のPC博士ヨッシーに聞いた方が早い!
ということで、ヨッシーとチャットを。

流石です、博士。

とりあえず、HDに問題が起きてるから、変えて初期化すれば復旧できる、とのことで、こちらの電脳街Law Yat PlazaにSSDを買いに。

はい、これ。
日本のAmazonと、ほぼ値段一緒で22000円位。


このSSDとハードディスクケースとドライバーを買ってきました。

で、MacBookの裏を開けて、壊れたHDを取り外して、ハードディスクケースへ。

そこに、新しいSSDを入れて、固定。


ちょうどいいネジがなくてね、これ、まさかの爪楊枝折って、入れ込んで固定してます。最悪爪楊枝でもいいって言うから、、、

ジョブスごめん。

今度電脳街行ったら、ネジ無いか聞いてみよう。

そこから元の壊れたハードディスクを外部から接続しながらoption起動して、ネットからOSをDLしなおして、、、

治った!

ていうか、まあ初期化して、中身をスペックアップさせたんだけど。

このMacBook本体は2008年に買ったのですが、既にビンテージなんですが、ずっと7年間酷使してきて、映像も重いやつ沢山作ったし、HD既に過去に自分で二度変えたりもしてて、フラッシュのスロットは一個壊れてて一個しか入ってないんですが、それでもSSDに入れ替えたら、起動がとても早くなり。

まあ、ここから壊れたHD復旧して、今までの全ての写真データやら仕事データやらの復旧とかしたり、ソフトダウンロードしたりしなきゃいけないんだけど、まだまだ、このMacBookとは長い付き合いになりそうだ。

というか、実は少し知識があれば、とても長く使えるものなんだな、と。

色々指導してくれて、教えてくれるヨッシーには、本当に感謝です。

もしPC買うとしたら、どれがいいかな?って話もしてたんだけど、一つの質問に1000文字位答えくる。
相変わらず半端ないです。

そして、最終的にPC自作しろ、言われ。いや、それ、楽しそうだけどね。時間あればね。

そして、彼の本職はファッションデザイナーで、私達のウエディングドレスも作ってくれたんだけど、何やってもオリジナルの領域に到達する人なんで、本当すごいなあ、と。
個性強すぎ、、、

明日も明後日も、チャットで引き続きPC復旧が続きそうですが、MacBookはとても長く使えるよ!と言う事が言いたかったのでした。

PC新しくセットアップするの、髪切るとか引っ越しレベルで、気分がカチッと入れ替わりますね。

お勧めの気分転換方法だわ〜

そして、この全ての復旧が終わったら、ハードディスク2個体制で過去の仕事データのバックを取って、子供の写真は全部クラウドにアップして保存しようと思います。

現在進行形の仕事データも、しっかりGoogle Documentかdrop box使って、家でも職場でもさくさく開けるよう管理して、アプリも最新の使えそうなやつを調べて、より快適空間を作っていく所存です。

最近Twitterのニュース系のフォローを全部外して、News Picksに全部集約させてみたりして試してます。

SNSは主にTwitterとFBとインスタを使ってるけど、使い分けが自分の中でクッキリハッキリしてきたなあ。


2015年3月14日土曜日

アートクラス2

昨日突然PCが壊れてしまい、今日の朝はなんとも憂鬱な気分で目覚めまして、今日のコンピューターグラフィックの授業どうすんだーって悶々としてましたが、なんとか無事、1日を終えました。

昨日突然、この子達もよろしく!って6歳の子達5ー6人を連れてこられて、
え!予想外過ぎて聞いてないよ!って思いながら、なんとか乗り切ったけど。

なんだか、この国は全てが緩いので、想定外の事が次々起こるなあと。

今までは8ー11歳の子に教えるという話だったんですが、どうやら来週から6歳児も増えるようです。

日本人的には、真面目にカリキュラムやらなんやら考えちゃうけど、ある程度の工夫やら興味を引きつける仕掛けは必要なんだけど、なんだか全体的にもっとラフである。。。

授業の時間になっても、生徒がどっかいっちゃってて居なかったり(特に告知はない)、時間になってもなぜか他の先生と他の部屋で勉強してて、スタートが1時間以上遅れたり、ということが普通に頻繁にある。
そして、普通に授業の時間過ぎててもオーナーに別の仕事頼まれて、じゃ授業やんなくていいかな?
って感じで子供達が走り回って遊んでる、とかも多々。

そして、多分日本の子供よりも耐久が出来なくて、11歳とかでも、一時間一つの事やれたらかなり長く出来た方かもという気がする。

どうせスケッチやるなら、ちゃんとイーゼルとか用意してもらってやりたいけど、本当にそこまで必要なのか?とかね、、、

やってみなきゃわからなさすぎる&日本の子供のようにお椅子に座ることに慣れてる訳でもないので、何か工夫が必要である。

先日初めて病院に行ったのですが、そこで話した通訳の方が
「こっちの子供はまず、紙をちゃんと半分に折れないよ、角と角も合わせられないよ、アートと数学がすごく遅れてて、工作とか12歳とかでも日本の低学年レベルだよ。まず、椅子に座ってられない」
と聞き。

ただ、今私が担当してる子達はイギリスで育ってたり、南アフリカにベースがあったり、ナイジェリアから来た子なので、もう何がななんだかよくわからんが。

今日は子供にRの発音を突っ込まれた。
「日本人はRとL発音出来ないの!!!」
って言っておいたけど。。。

英語でやるのも、どう考えても言葉足らずなので、入念な準備が必要なんだけど、現状他の日にちもいっぱいいっぱいで、回って無い感じ。

今月は会社の仕事の方も迫り来てるし、怒涛の3月です。

そんな中先々週から、お掃除を週一で外注始めたのですが、かなり助かります。もう、ものすごい頼んで良かったです。
ミャンマーの方なのですが、とても信頼できて、既に鍵フロントに預けて外出中に掃除してもらってる。
人によっては物を盗まれたり、借金の相談をされたり、いないとサボってたりとかあるらしく、良い方でラッキーだったなと。日本人の友人の紹介なのですが。

初めて来た時に、おばちゃんが来るかと思っていたら、とても可愛らしい女性で面食らったのですが、後で難民として兄弟5人でマレーシアに来た、いう事を聞き。だから、この国には個人に最適化してるビジネスが沢山あるのかな。


家が荒れていくと心も荒むので、ものすごい癒されてます。

最近毎週末なんとか乗り切った!感がある。
もう少し余裕が欲しい。。。


2015年3月4日水曜日

最近思ってる事

英語はいわゆる敬語を使わないからなのか、私が単純に歳を取ったからなのか、最近接する機会が多い子達が年下が多く、下は18歳、21歳、とか。
(日本人も含む)

日本だと、そんなに年下の子に出会う事すらないのに、不思議だけど。

で、なんか、初めてそんな歳下の子達と日常的に会話してて、「年すごい離れてるって忘れる位なんにも変わらないなあ」って思った。

こちらが社会人を10年位やってる分だけデータを持ってるけれど、大人な子は大人だし、しっかりしてる子はしてるし、広い世界を見てる子は見てるし。

一般的に、私位の年齢になると、ここから新しいこと始めたり、野望を持って何かを始めたり、そういう事は中々難しいと思うんだけど、ふと、それも、なんとなく世の中の流れの中で、そう思わされてるだけなんじゃないか、という気がとてもしてる。

そりゃあ経験が少ない方が、自分の可能性のデータが無い分、真っさらな所に色々夢を描ける。

世の中の視線的に年齢で足切りされり、どの道にせよ、優秀なエリート街道を進むのであれば、年齢は多いに影響するでしょう。

でも、自分の道を進むなら年齢は関係無いわけで。

統計はあくまで統計であり、一般論はあれど、やる気や気持ちがあれば、どこへだって進む事は出来る。

無意識の内に諦めてる事っていつの間にか多いなあ。
まあ、それは本当に求めてる事じゃないとも言うのかもしれない。

歳をとって何が変わるかって、色んな経験して色んな人を見て、世の中の多数派の考え方も腑に落ちて理解出来るようになり、ある程度の自分のデータも溜まってきて、無意識のうちに自分の可能性の枠が出来上がる。

もちろん、何事も遅いスタートはその分何かしらの犠牲が伴うとは思うけれど。

無意識の枠の中で上手く調整しながら生きるのも一つの方法ではあるんだけど、先週子供達とデッサンをしている時に、ふと、34歳の今だからこそ、もう少し自分の感覚を研ぎ澄ませて、最近後回しにしがちだった「何が好きなのか」「何をしたいのか」「何を求めているのか」をじっくり考えてみようと思い直し。
そもそもそうやって生きてきたのを、最近忘れてました。
てか、多分これはおばあちゃんになっても続いて行くんだろうな。


14-5年振り位のデッサン。
多分スキルは10代の頃の方があったんだけど、今の方が細部を描ける気がする。

経験が増えて、ディティールが見えるようになって、世の中や自分の事をわかった気になってしまう、っていうのは一長一短ありますね。

そして、こんな感じなので、いわゆるthe大人な人に会うと、国籍関係無くあんまりフィーリングが合わないなと、、、笑

最近友人から送られてきて、印象的だった言葉。

"I hope that I could build a business that would require me to travel around the world."

こういう事って、起業家とか身近な例が近くにいない限り、若いうちはまず発想に至らないんだけど、社会人何年目かで憧れのように考え始めたりして、20代半ば〜後半の飲み会とかで、皆そうなりたいって言ってた気がする。

そして10年位社会人すると、いつの間にか枠の中に入ってて、自然と本気では考えなくなるんだけど、若者達と触れる機会が増えて、皆自分の未来にワクワクしてて、努力を積み重ねてて、世界に出てて、とてもハッとさせられる事が多いです。

これも結局年齢どうこうよりも、「個」次第なのかなあ、という気もしてます。

初BBQ

もう3月です。
早いなあ、、、

最近の出来事。

こちらで仲良くなったjuneが、東京に行ってしまうので、送別会をやろう!と思い立ち、うちのコンドのBBQスペースで、juneの友人達や会社のインターンの子達招待して、皆でBBQをしました!

初めて!だけど、楽しかった。せっかくのこの場所を活用しない手はないね。

私は牛肉係なので、初めて近所のスーパーでなく、バスで15分位のローカル肉屋まで行きました。
伊勢丹がいかに高いかわかった、、、
肉の質もこちらの方がいいね。
なので、今後はこちらでまとめ買いしよう。

Quanが買ってきてくれた豚肉と手羽先。
豚肉は生姜とニンニクに漬けてあるもの。


手羽先は、お家の近所の有名レストランのものを買ってきてくれました。
これが、酒粕みたいな味でとても美味しかった。



ジュージュー。
牛肉1.5kはペロリと食べた後で。


子供達はプールで遊び、


大人達は肉を食べまくる。


早めに来たチームは皆でオニギリを握る。

やってよかった。
楽しかった ^_^

juneは10歳位年下だけど、スチームボートに連れて行ってくれたり、旅行に誘ってくれたり、友達を紹介してくれたり。
私にとってマレーシアで最初に出来た友達だ。
感謝してます。
ありがとう。
またきっと、東京で会えるね。
(まあ、仕事で多分今後も頻繁に連絡取るだろうが笑)

juneの彼氏が持ってきてくれたyeesangを皆で食べて、お酒を飲んで。
これ、やってみたかったの。
嬉しい!!!



これを、皆で一気に、、、


「Be rich!!!」って声に出しながら、めちゃ混ぜる。こぼそうがなんだろうが、気にせず混ぜる。

yeesangとは...
旧正月近くなると、マレーシアのレストランには日本でいうところのおせち料理であるイーサン(魚生)がメニューに登場します。実はマレーシアとシンガポールでしか食べられないという、地域限定、期間限定のお料理です。

イーサンの食べ方はとってもユニーク。一つの皿に盛られた麺と具材を家族や会社の人などで集まって、みんなで一斉に混ぜ合わせて食べます。健康長寿、商売繁盛、家内安全を願って、できるだけ高く箸を持ちあげて混ぜながら食べるのがポイント。